転職活動中、業界選びの段階で元々は保険と不動産の2つを考えていました。
どちらも高い給与が魅力でしたが、不動産と比べて保険業界の方が、自分に合っていると感じました。
特に保険業界はお金を稼げるだけでなく、人の役に立てるという側面が強く、僕自身の価値観とマッチしていました。
そうした理由から、最終的に保険業界を選び、入社を決めました。

入社前に不安に思っていたことは、仕事というよりかは人間関係でした。
入社前の面談では、当時の営業部長と当時の社長としか面談をしていないので、社員の人と話したりする機会がなかったり、どういう人が働いているのかというのは知らなかったので不安はありました。

他社も受けていましたが、そちらの考え方が僕自身合わなかったこと。
アイビー神戸の方が仕事に対する熱量が高く、私自身も共感できたことです。
この熱意の共有が、最終的に弊社への入社を決めた大きな理由です。

当初は未経験からのスタートだったため、遠回りをすることも多く、試行錯誤の連続でした。
しかし、今では私以外にも色んな職種を経験してきた多くのメンバーがいるので、仕事の道筋がかなり整っていると感じます。
働きやすい環境が整備され、より効率的に仕事を進められる体制が整っていると感じています。

新入社員時代に営業部長から直接営業のスキルを学ぶ機会はあまりありませんでしたが、一貫して教わったのは、アフラック社のコンプライアンス意識やお客様への配慮です。
当時接していた先輩たちの意識が非常に高く、それは僕の中でも今も行動の中心となっています。
この姿勢は、入社以来ずっと大切にし続けています。

私はアフラックに対して強い思い入れを持っています。
ただ、日々の業務の中で、現場の声が経営層に届きにくい状況を感じています。
アフラックには営業の直販部隊が少ないことが理由の一つかもしれません。
私は営業職として最前線でお客様の声やクレームに直接対応する立場として、現場の意見をしっかりと伝え、商品や施策の改善に貢献したいと考えています。
今後は、アフラック社にとっても、アイビー神戸にとっても、現場の声を経営に届け、より良いサービスを提供するための架け橋になれるよう努めたいと思っています。
そのためには、私自身が影響力を持つ必要があり、アイビーグループの一員として実績をあげ続けることがその近道だと考えています。
最終的には、アフラック社全体に良い影響を与えられる存在になることを目指しています。

保険の仕事は確かに大変で、給料を稼ぐことを目標にするのも重要です。
しかし、保険の本当の価値は、万が一の時にお客様を支えることにあります。
契約だけではなく、お客様が困ったときに真っ先に動けるような人に来てほしいと思っています。
利益に直結しない場面でも、相手の立場に立って行動できる人と一緒に働きたいです。
数字もしっかり追いながら、お客様を大切にできる、そんな人が理想です。